高校生におすすめ洋書2冊【英語多読】 | Better Life
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高校生におすすめ洋書2冊【英語多読】

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英語学習者に読んで欲しい本を紹介したいと思います。

今回紹介する本は、難しい単語はそんなに使われていないので、

読みやすいと思います。 

内容も面白く、勉強になる本ですので、

TOEICの勉強の合間などに読んでみてください。

知らない単語ばかり、内容が全く分からないという方は、

日本語翻訳されたのもありますので、

一通り理解した後に、読んでみるのもおすすめです。

「How Starbucks Saved My Life」

邦題が「ラテに感謝! -転落エリートの私を救った世界最高の仕事-」 

だいぶ昔の本で翻訳されたものは読んだこともあるのではないでしょうか?

内容は、

エリート街道まっしぐらの人生からの転落、

そこからの人生で大切なものは何かを学ぶという物語です。

お気に入りの文を紹介します。

     I promised myself I would try a little tenderness. Starting with my self. I would not be so hard on myself. What was the big deal? I was working, and working hard, and learning a job … like most of the rest of the world.

    I was not Saint Michael. And I was not selfish Michael. I was just Mike, a guy who needed to survive, and I was grateful I had lucked out with such a job. 

翻訳された文がこちら

わたしも、少しやさしくなってみよう。まずは自分に対して。自分をあまり責めるのはやめよう。恥ずべきことはなにもない。わたしは一生懸命働き、学んでいる。ほかの人たちと同じように。わたしは聖人ではない。かつてのように、自分が世界の中心だとは思っていない。ただのひとりの男で、なんとか生きていかなければならないと考えている。この仕事を与えられた幸運を喜ぼう。

もう一文紹介します。

“I am happier than I have ever been.”

翻訳された文がこちら

「幸せだ。以前よりもずっと」

エリート人生から転落したマイケルの心境の変化が読み取れる一文です。

人生の真の豊かさは何なのかを考えさせらます。

 ぜひ一読を!!

 「What I Wish I Knew When I Was 20」 

邦題が「20歳の時に知っておきたかった事」

こちらも昔の本でとても有名な本です。

内容は

自分自身を新たな角度から見つめることのできる自己啓発本です。

What would you do to earn money if all you had was five dollars and two hours? 

翻訳された文が

いま、手元に5ドルあります。
2時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうしますか?  

実際に、スタンフォード大学の講義で出された課題です。

読む前に、自分だったらどうするのか考えてから読むと

面白いかもしれません。

自分の常識を変えてくれる本になると思います。

ぜひ一読を!!

 まとめ

英語で書かれた本を読むコツとしては、

一文一文を完璧に理解して読もうとすると疲れてしまいます。

分からない単語は、とりあえず放置で、何度も出てくる単語については、

調べるぐらいの適当さで読むのが、苦痛なく読めるコツだと思います。

冒頭でも書きましたが、

翻訳されたものを先に読むのもおすすめです。

肩の力を抜いて、

息抜きぐらいにと思って

ぜひ読んでみてください。 

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